2011年6月18日土曜日

Fri, Jun 17

  • 23:57  @ceolynn3 石巻の復興担当者に言ってきたことがあります。国や被災者の方々も、防災まちづくりを一生懸命議論されるのは当然。でもたとえば、それが見えたら、あれが聞こえたら、石巻に帰ってきたんだと思う、そのような石巻らしさを市民に聞き、そういうことを復興してくださいって。  [in reply to ceolynn3]
  • 23:17  @ceolynn3 だからこそ国が全地域の調査をいっせいに土木コンサルに発注して答えが国に集まるようなしくみでよいの?と思うわけです。人やお金や知恵で応援しもっと地域の主体性を高めるべき。地元の意見が大切と言いながら、その声を汲み反映する具体的な方法は持っていないようです。  [in reply to ceolynn3]
  • 22:55  @ceolynn3 被災した地域のほとんどが美しい海、山に囲まれたまち。前回石巻と女川、今回気仙沼と南三陸、石巻を訪問したけど、それぞれのまちにその土地を大切に思う人々いて、そういう人々のくらしぶりが地域文化を育んだ。それは僕たちが失ってはならない大きな価値だと思うんだな。  [in reply to ceolynn3]
  • 22:39  石巻の商店街で議論するのは高齢の商店主たちだったそうだが、被災後、次の世代が動き始めたそうだ。まちにとってこれは重要。中心市街地活性化基本計画の認定を受けていて被災したのは石巻市だけだそうだ。
  • 22:35  現地の役人と話をしつつ、被災40都市の復興ビジョン策定について、結果的に土木コンサルに配分した国の直轄調査業務になっていることが、よいのかどうか改めて考えさせられた。土木コンサへの発注者は国。被災地域と国。どっちに向いて答えを出すのか。被災地は微妙に主体になり損ねている。
  • 22:26  今回は気仙沼市、南三陸町、そして石巻市への訪問だった。石巻市以外はアポなしで。現場での何らかのツールの必要性は高いことはいずれの街からも十分に伺えた。
  • 06:40  南三陸の言葉を失う光景を思いだしながら、復興支援コミュニケーションツール活用の具体的絵姿を描きつつGoogleMAPの航空写真を拡大して眺めていたらふいにストリートビューに切り替わってまぼろしのようにあったはずのまちが現れた…防災まちづくりの視点だけではいけない。
  • 06:24  昨日夕方訪問した南三陸町の復興対策室での会話から、必要とされるツールの具体像が自分の中でよりいっそう明確になった。地理学会の被災マップやGoogleマップの航空写真を簡単に重ね3Dのマクロ検討?コミュニケーションツールのプロトタイプをすぐにつくってみようと思う。
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